日焼け・紫外線対策の基礎知識

紫外線・日光のイメージ

日焼け対策は、一つだけ行ってもダメです。
日傘をするだけで美白ができるなら、街行く人がみな色白になっているはずです。

科学の発展は著しいですが、未だ製品一つで美白になれるようなものは存在できていません。
もちろん、肌の漂白効果の高い成分や、手術・点滴などはありますが、そう簡単にその費用を捻出できるものではないでしょう。

それに、効果の強いものには、それなりに人体に副作用の可能性があります。

美白に近づく為には、地道な日焼け対策の積み重ねが必要です。
それがあってこそ、さまざまなシミや色素を薄くする製品の真価を発揮できます。

暗色系の服

熱はこもりますが、肌を傷つける紫外線をもっともカットしてくれるのは黒色です。
夏は暑いかも知れませんが、できるだけ暗色の服を着ましょう。

紫外線は、季節問わず天気問わず降り注ぎます。
夜になればなくなりますが、室内でも紫外線は降っています。

雨の日であっても、紫外線量は晴れの日の30%ほどです。
曇りの日は50%ほどなので、気を抜いていい数値ではありません。

日光浴がかつて推奨されていた時代もありました。
確かに、日光を浴びるとビタミンDが合成されたりしますが、日常生活で十分補えます。
紫外線対策し切れない分の日光で十分です。

長袖

紫外線対策を万全にしたいと思うなら、夏であろうと長袖を着ましょう。
通気性の高い素材もありますし、それほど苦にはなりません。
ポリエステルは特殊な加工がなくとも紫外線を通さない効果があるのでおすすめです。

また、薄い生地よりは厚い生地の方が紫外線の遮断率が高いです。

日焼け止めを毎日塗る

長袖の上から日焼け止めを塗るのが必須だとは言いませんが、肌を露出しなければならない季節は、日焼け止めを毎日塗る方が好ましいでしょう。

気をぬいていたりすると、肌細胞が紫外線の刺激を受けて、メラニンを生成しやすくなります。

最近では飲む日焼け止めなども発売されているので、塗る日焼け止めと併用していきましょう。

日中の外出を控える

用事などがあれば仕方ありませんが、昼間に外へ行く事は出来る限り控えましょう。
夜に買い物を済ませるか、朝方にすべて済ませるのがおすすめです。

窓際に近寄らない

室内であっても、日光は作用します。
通常のカーテン越しでも、およそ晴れの日の半分の紫外線量があると言われていますから、無視できない数値です。

窓際から離れた場所だと、ぐっと数値は減ります。

蛍光灯の光などは、地表に降り注ぐ紫外線の0.0何%くらいの紫外線なので、無視して構いません。

窓際に近寄らない様にしましょう。

そして、徹底して対策するなら、UVカットのカーテンを設置しましょう。
紫外線量をおよそ9割削減してくれます。遮光カーテンならもっとです。

サプリメントをとる

体外からの刺激を抑えた後は、体内からメラニン色素の活動を対策して行きましょう。
美白効果のあるサプリメントには、ビタミンC、L-システイン、エラグ酸、ルシノールなどが入っています。

サプリメントに配合されている成分は各々違っていて、体によって合う合わないがあります。
色々試してみましょう。

食事に気を付ける

脂溶性の成分や、リノール酸などを過剰に摂取することは推奨できませんが、たとえばビタミンCなどは、過剰摂取しても尿から排出されるだけなので、摂取量を気にする必要はありません。

意外にも、レモンにビタミンCはそれほど多く含まれていません。
レモンの酸っぱい成分はクエン酸によるものです。

アセロラは、ビタミンCが豊富な素材として注目されています。
ただしアセロラは傷みやすく、日本国内であまり栽培もされていないので、摂るときはジュース形式になります。

他にも、キウイフルーツなどもビタミンCが豊富な食べ物です。

レモンなどは、光に当たると毒化する「ソラレン」を含んでいるので、むしろ美白の観点からは扱いが難しいです。
ただ夜に摂取するのなら問題ありません。

サングラスをする

色の薄いサングラスでもいいのですが、UVカット加工が施されたサンングラスをかけましょう。
加工されたメガネでも構いません。

目が紫外線を受けると、脳は肌を守ろうとして、それに見合ったメラニン色素を清算しようとします。
なので、防護服で肌をプロテクトしているのに、目をケアしないだけで日焼けします。

実際、オーストラリアなどでは幼少期からサングラスをかけさせています。

UVカットのサングラスは少しかさばりますが、仕方ありません。

美白コスメを使う

美白化粧品は、メラニンの生成を抑え、定着したメラニンも排出することによって美白効果を得ようとします。

これらの作用は、一気に行われるわけではありません。
あくまで徐々に作用するものです。
なので、継続して美白効果のある化粧水・化粧品を続けましょう。

まとめ

上述の日焼け対策を実行できれば、今よりは白くなれる可能性は十分にあります。
真っ白の肌になるのは、恒常的に生産されるメラニン量などもあるので難しいかも知れませんが、少なくとも今よりも改善する事はできるのです。

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